英語が苦手な主婦のアメリカでの子育て奮闘記


by Bocce
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ストレスと副作用

乳癌のホルモン療法でタモキシフェンを飲み続けていますが、副作用が色々でています。
一番ポピュラーな副作用のホットフラッシュはないのでありがたいですが、もう生理は2~3ヶ月に1回しか来ないし、ドライマウスや動悸もあります。
動悸に関してはMedical Oncologist(腫瘍内科医)に相談したら、念の為にCardiologist(心臓専門医)に検査してもらうことになり、心臓には異常がないことを確認しました。

でも一番厄介なのは精神的な副作用です。
気分の落ち込み、イライラ、意欲低下には本当に悩まされています。
これらは単に薬の副作用というよりも、ストレスも影響してるんだと思います。
去年の1月はイライラがものすごくて、自分の腕を包丁で切りたい強い衝動がありました。
そんな馬鹿なことをしても痛いだけだと分かっているのですが、ざっくり切ったらどんなにスッキリするだろうという衝動を抑えるのは本当に大変でした。
自分で自分を傷つけたいという衝動は生まれて初めてで、自分自身が本当に怖かったです。
ほんの些細なことがきっかけで、いつでもざっくりやってしまいそうな危うさがありました。
旦那に相談したら、びっくりして逆切れされてしまい、ちっとも助けにならないし。
旦那は後から「あんまりにも心配でどうしていいか分からなかった」と言い訳してましたが・・・。
その時は心理学者の親友に相談したりして、なんとか自分を傷つけずに乗り切りました。

大体、精神的に不安定になるのは生理が来るはずの日の1週間前くらいからです。
生理が来なかった月の方が精神的にきつい気がします。
なので、またそんな衝動が来るかもしれないと思うと、少しでも今の状況を変えて、自分のストレスを軽減させるしかないと思いました。
そこで、なんでも嫌々の2歳児・太郎から少し離れて心を落ち着ける時間をつくろうと思い、去年の2月に学校探しを始めました。

学校Mがとても気に入ったのですが、トイレトレーニングが完了しないと入学できないという壁がありました。
そこで、週2~3日ぐらい近所のチャーチスクール(教会運営の学校)に通わせて、トイレトレーニングが完了したら学校Mに転校させるという案を旦那にしたのですが、旦那から反対されました。
旦那は、学校をコロコロ変えるのは太郎の為にも良くないと言うのです。
チャーチスクールに通わせるなら、途中で転校はしないでそのままずっと通わせるか、学校Mがいいなら新学期が始まる8月末までまだ間があるから、それまでにトイレトレーニングを完了させて入学させるかどっちかだと言われました。
見学に行ったチャーチスクールはものすごく評判が良くて人気のある学校なので、定員いっぱいで8月末の新学期からしか入れないと言われました。
とてもいい学校なのですが、大量のプラスチックのおもちゃがどうしても嫌でした。
一時期通わせるのはいいのですが、ずっととなるとちょっと・・・。
どの道8月末まで入れないのなら、学校Mにしようと思い、4月からトイレトレーニングを始めました。

しかし、トイレトレーニングの本にも書いてあるように、いついつまでに完了させようと思ってトレーニングすると良くないです。
太郎にプレッシャーをかけないようにしようと思うのですが、やっぱりプレッシャーがかかっているのでしょう、トレーニングは難航して未だにうまくいってません。

結局、新学期には間に合わず、私は気分の落ち込み、イライラに加えて、意欲低下がみられるようになってきました。
とにかく何もしたくなくて、1日中布団をかぶっていたい気分です。
太郎はものすごく元気がいい子なので、1日中家に閉じ込めておくと大変なことになるので、外出したくなくても公園に連れて行く日々。
段々、夕飯さえ作れなくなってきて、頻繁に旦那にテイクアウトを頼むようになってきました。
本当にやる気がなくて、太郎の栄養管理すらもずぼらになり、ジャムサンドとかマカロニチーズとかジャンクなものばかりあげるようになりました。
このままだと、家族全員の健康が脅かされてしまう・・・。

11月にMedical Oncologist(腫瘍内科医)に相談して、カウンセラーを紹介してもらいました。
カウンセリングを受けるのは生まれて初めてで、受けようと思うまで時間がかかってしまいましたが、もう他に方法が見つからなくて。
カウンセリングは30分程度だったのですが、カウンセラーの人を見抜く力はすごいなって思いました。
カウンセラーは「あなたは計画を立てて計画通りに実行したい人なのに、この数年あまりにも計画通りにいかないこと(海外生活、妊娠、育児、乳癌、トイレトレーニング)が続いてしまって疲労しきってしまったのね。薬でちょっと元気をもらって、トイレトレーニングを乗り切って子供が学校へ行き始めたら大丈夫よ。うつ病まではいってないわ。」と言いい、薬が処方されました。
この薬、アンフェタミンという覚醒剤で、アメリカではポピュラーな薬ですが日本では違法な薬で、スマートドラックといわれて若者が闇で売買するような薬です。
旦那はカウンセラーと話す程度だと思っていたのにこんな薬を処方されてびっくりしてしまいました。
中毒になると困るので、出来るだけ飲まないで欲しいと言いました。
普段は薬嫌いな私ですが、この頃の意欲低下は深刻で、飲んで解決できるならいっそ飲んでしまおうかと思った程です。
でも、一方で薬に依存するようになるのも恐れていました。
いつのも自分なら薬に依存しない自信はあるのですが、ここまで精神的に弱ってしまうとそんな自信はありません。
旦那と薬を飲まない為にはどうすればいいのかを話し合い、やっと太郎を別の学校に一時期だけ通わせることになったのです。
旦那は学校Bが気に入らないのですが、一時期だけだからとなんとか納得させてるようです。

そんな訳で、太郎は中途半端な時期から学校に通い始めましたが、毎日元気に通っているし、私も自分の時間が持てて、精神的に落ち着いてきました。
ま、こんなブログを書けること自体落ち着いた証拠でしょうね。
本当にやばい時はなかなかこんな風に打ち明けられないものです。
普段はすましている私のダークな部分を知ってびっくりした友達も多いかな?
結構一人で抱え込んでしまうので、そういう悪い面は出来るだけ少なくしていこうと思います。
妹曰く、そういう性格だから癌になるんだそうです。
色々相談に乗ってくれた心理学者の親友と妹にはとっても感謝しています。
ありがとう。
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by bocce | 2012-01-24 12:41 | 乳癌

学校

去年のサンクスギビング明けの11月28日から太郎は学校に通い始めました。
トイレトレーニングが完了した訳ではなくて、なかなか完了しないので近所の小規模な学校Bに行ってます。
通わせたい学校Mは自分一人でパンツの上げ下げをしてトイレができないと入学できませんが、学校Bは先生が手伝ってくれるので完璧にトレーニングが完了してなくてもOKです。
なんでこんな中途半端な時期から通わせ始めたかは、長い話になるので次回にまわします。

学校Bも学校Mもモンテッソーリ教育の学校です。
モンテッソーリ教育とはイタリアの女性医師マリア・モンッテッソーリが確立した教育法です。
本を数冊読んだだけなので詳しくはないのですが、子供の自主性を尊重して子ども自身がどの教具でどれくらい学ぶのか自分で選択できること、教具それぞれがユニークで深い意味があること、クラスが縦割りで年齢の違う子供が同じクラスにいることなどが、いいなと思いました。
私自身、押し付けられた教育が好きではなかったので、学校で要領よくいい生徒でいたけれども、勉強が楽しいって思ったことはあまりなかったです。
今なんかは歴史とか面白くてもう一度学びたいと思うけど、学生時代はただ苦痛でしたね。
自分が興味あることを学ぶのは楽しいしがんばれるし、太郎には学ぶことの楽しさみたいなのを知って欲しいと思います。
それから、一人っ子の太郎には年齢の違う子供と接する機会をつくってあげたいので、縦割りクラスなのがとてもいいと思いました。
3~6歳の子供が同じクラスにいるのですが、太郎は年上の子供達のすることを真似たり教えてもらったりしてよく面倒をみてもらっています。
来期になって太郎より下の子供が入ってきたら、自分がしてもらったように小さい子供の面倒がみれるようになるでしょう。

ちなみに、旦那は普通の学校に通わせたいみたいで、小さいうちはモンテッソーリでもいいけど、小学校からは普通の学校にしたいと言ってます。


学校は8時半からスタートで、7時半から8時半の間に子供を学校にドロップオフすることになっています。
日本は幼稚園バスとかあって、私自身幼稚園はバス通学してましたが、アメリカでは親が車で送り迎えをするので、駐車場が小さな学校はこんな風にドロップオフの時間を長めにとってたりします。
ドロップオフされた子供達は先生達が見守る中、8時半までは校庭にあるプレイグランドで遊び、先生に引率されてそれぞれの教室に行きます。
教室は3クラスあって、各クラスにティーチャーとアシスタントティーチャーがいます。
太郎のクラスの生徒数は太郎を含めて23人です。

午前のクラスは8時半から正午までで、ランチは校庭のピクニックテーブルでお弁当を食べて、1時まではプレイグランドで自由に遊びます。
午前のクラスのみの生徒は12~1時の間にピックアップになります。
太郎は午前のみなので、お弁当を持たせて1時前にはピックアップしています。

太郎は生後3ヶ月からスポーツジムの託児所に預けられていたので、マミィがいなくても結構大丈夫です。
学校に通い始めた最初の1週間は、学校に着くと私の後ろに隠れるものの、先生に手を引かれて連れて行かれてもまったく泣きませんでした。
2週目になると毎日「学校に行きたくない」と言うようになって困ってしまいましたが、それでも泣かずに学校へ行きました。
3週目半ばになると、私にバイバイも言わずに自分からプレイグランドへ走っていきました。
先生曰く、以前からいるみたいにクラスに馴染んでるそうです。

毎日「今日は学校で何したの?」と聞くのですが、答えは決まって「プレイグランドで遊んだ」です。
他にも色々してるはずなんだけど・・・。
女の子なら色々教えてくれるらしいのですが、男の子は「忘れた」とかそっけない返事しか返ってこないらしいですね。

毎朝、お弁当を作って、8時半までに太郎を食べさせて着替えさせて学校に連れて行くので、朝はものすごく忙しくなりましたが、午前中のひととき平和な時間が持てるようになりました。
これからもうちょっと頻繁にブログを更新できるかな?
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by bocce | 2012-01-18 11:27 | 学校

あけましておめでとう!

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

30日の夜にアトランタからフロリダに戻ってきました。
アトランタでは太郎はグランパと一緒に芝刈り機を運転したり
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おばと両親と一緒にジョージア水族館に行ったり
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グランマと両親とストーンマウンテンへ行ったりして楽しみました。
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太郎は岩山を登るときはひたすら「抱っこー」って言ってましたが、下りは楽しんで歩きました。
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ストーンマウンテンではスノーマウンテンという冬のイベントをやっていて、人口雪で雪遊びやそりも楽しみました。
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旦那と私は1日太郎をグランマに預け、ルリルリとジャジャを連れてハイキングを楽しみました。
(ルリルリは寒さで震えていたので、太郎のベストを着てます。)
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やっぱり家族と過ごすのはいいものですね。
近くに住んでたらもっと頻繁に行かれるのにと思います。


31日は掃除と食料品の買出しで終わり、あっという間に新年になってしまいました。
大晦日は太郎がなかなか寝なくて結局添い寝してしまったので、カウントダウンは出来ませんでした・・・。
お正月の今日は普段の日となんら変わりなく、少し掃除して、太郎と遊んで、ランチを食べに行って、ショッピングして終わりました。
1月1日でも開いてる店が多くてびっくりです。
まったくお正月って感じがしないなぁ。

今年は1日が日曜なので2日も休みですが、3日から会社も学校も始まります。
明日は旦那に手伝ってもらってクリスマスの飾りを全部しまわないと!
なんだかあわただしくて、日本ののんびりしたお正月が懐かしいです。
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by bocce | 2012-01-01 22:45 | アメリカ生活