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英語が苦手な主婦のアメリカでの子育て奮闘記


by Bocce
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1-800-GOT-JUNK?

裏庭にある「なんちゃってサウナ」もほぼ取り壊し、困ったのは壊したコンクリートの処理。

木材も、金属メッシュも、Rebar(鉄筋)も、小さく切って徐々にゴミとして出した。
アメリカで驚くのは、かなりの物がゴミとして出せることだ。
基本的にゴミ袋に入っていて、作業員が持てる重さならOK。
たまに、自転車とかソファーとかゴミ出ししているのを見かける。
さすがにゴミ袋には入れられないが、それでも持っていってくれるらしい。

しかし、コンクリートは重いのでゴミとして出せない。
もちろん、小さく砕いて小分けにして出したら大丈夫だけど、大量のコンクリートなのでかなり時間と労力がかかる。

いつまでも片付かないことに我慢できない旦那は、1-800-GOT-JUNK?に電話した。
アメリカで1-800は、日本の0120と同じでフリーダイヤル。
電話の数字のところにアルファベットがふってあるので、アルファベット通りにダイヤルすれば、電話がかけられる。
なのでこんな会社名もよく見かけて、初めて知ったときは「なるほど、便利だな」と思った。

閑話休題。

1-800-GOT-JUNK?は不用品すべて引き受けてくれるらしい。
コンクリートだろうが、家具だろうが、粗大ゴミだろうがおかまいなし。
日本では想像もつかないようなゴミ(たとえばコンクリート)がでるアメリカでは、とても便利な会社だ。
でも、その料金はべらぼうに高い・・・。

1-800-GOT-JUNK?_e0112632_7512728.jpg


昨日トラックが来て、コンクリートをすべて持って行ってくれた。
ついでに2年前から裏庭にほっておかれてるらしい丸太と、ガレージにあった古い木製キャビネットもお願いした。

木製キャビネットはトラックに載りきらなかったので、「午後取りに来ます。」と言って、先に小切手で支払いをお願いされた。
アメリカは小切手で支払うのが一般的で、日本みたいに現金を用意したり銀行へ振込しにいかなくてもいいのは便利だ。

しかし、待てど暮らせど木製キャビネットを取りに来ない。
「明日行きます。」と昨夕電話をもらったが、結局今日も来なかった。
先に支払いするんじゃなかったよ・・・。
明日は来るんでしょうね!?
by bocce | 2007-05-10 18:05 | アメリカ生活